もう春ですね。
薪ストーブもそろそろ出番がなくなってきました。
ただ、冬は次の年の薪作りに追われます。
せっせせっせと薪を割って行きました。
薪を作っていて気付くことがいくつかありました。
『木』
のことです。
大きな木を切り倒し、丸太にし、薪に割っていく。
どれほどの水分を木が含んでいるのか?
針葉樹と広葉樹の違い
木の成長の仕方や、『ふし』の強度
燃やすときのにおいの違い
などなど
植物の不思議が体感できました。
特に『ふし』については薪割りをするときに
とても重要になります。
『ふし』があるかないかでは、まったく強度が違うからです。
『ふし』があるものはないものに比べて、体感的に3~4倍の強度があります。
つまり割りにくくなるのです。
『ふし』は植物が枝を伸ばすときに、木の内側に力をためて強度を増しているのですが、
とにかく強度が跳ね上がります。
木はそこの部分におそらく他の部分の3~4倍のエネルギーを成長に使っているということです。
つまり、枝葉を左右に伸ばすには、成長エネルギーを大量に使う必要があるということです。
これは、木を剪定したりする理屈がわかってきます。
エネルギーを木の成長に使わなければ、花や果実にエネルギーを使えるんですね。
本来は他の植物との競争をするためにあらゆる方向に伸びなければならない枝を
人為的に切り落とすことで、より良い果実を得ることができる。
わかってはいたんですが、体感するとより面白いです。
また、『斧』という刃物をいかにして使えば、うまく薪を割れるかなどは、
まるで剣道を極めていくような感覚です。
垂直に下す動きだけですが、かなりうまくなりました。
体幹をいかに使って振ればいいのか?いかに脱力が大切か?
いろいろわかって面白いですね。









