あなたは家を建てられるとき、土地を選ばれるとき何を考えているでしょうか?
・住みやすさ?
・便利さ?
・ゆったり暮らしたい?
いろいろあると思いますが、
何に価値を置いているか?
が大切になります。
基本的にはかなり高額なものを購入するのが土地建物です。
一昔前なら買い替えも考えられますが、いまの時代になってくると
気に入らない、思ったのと違うからといって
資金の問題で簡単には住み替えできなきのが実情だと思います。
何を基準に考えるとよいのでしょうか?
まず、あなたの希望を考えてください。
理想の状態をたくさん上げてみてください。
もちろんそれがすべてかなえば最高ですが、
資金というボトルネックがやってきます。
たとえば、利便性が高くて、広い100坪の土地で、日当たりも良くて
JRの駅に近くて、近隣のショッピングも良好で、人気の学区で、道も広い、、、
なんてことになってくると、いったいいくら土地代にかけていいかわからなくなってきます。
つまり、妥協する必要がでてくるということです。
そのときにどれを削ればいいのか?わからない。
という状況になるかもしれません。
うまく絞れないときは
逆に『これは嫌だ』
というポイントをあげていってみてください。
ただ、希望を上げているだけでは見えてこないものが見えてくるはずです。
さらに『これは嫌だ』を反転してみれば、本当に必要としているものもわかります。
資金というボトルネックがある限り、選択及び妥協を必要とされます。
その時に、できるだけ自分の必要なもの、好きなもの、希望のものを選択するためにも
何が嫌なのか、どうして土地建物を欲しいと思っているのか?の掘り下げができていると
よりあなたにとってかけがえのないものが手に入るはずです。